お電話でのお問合せは03-5925-2205(平日9時~17時半)
メールの場合は「お問合せフォーム」からお気軽にどうぞ
一番大変な「親族同士の争い」
「相続」が『争族』と言われる
ゆえんであり、
遺産の分け方を巡る家庭裁判所での
調停や審判の件数は
年間で1万4千件超にものぼります。
遺産自体の金額は
5千万円以下が75.9%を占めています。
高額なほどもめると思いがちですが
実際は異なります。
最大の『争族』対策は、
遺言書を作成することです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
『争族』の3大原因
①遺言書に関すること
◇遺言書自体を残していない
◇遺言書の書式に不備がある
◇法定相続人の権利を侵害している
相続人の間に多少の不満があっても、
「故人の遺志」という事であれば収まりやすい。
②相続人に関すること
◇法定相続人同士が疎遠・不仲
◇子がいない
◇離婚・再婚をしていて子がいる
◇両親の1人がすでに亡くなっている
故人との親密度と関係なく、法律で定められている。全員の納得を得るのが難しい。
③分け方に関すること
◇現金が少なく不動産が大半である
◇資産の価値が大きく違う
◇子に偏って生前贈与している
◇親の世話をしている
資産を平等に分割することが難しいことや
相続人により欲しい資産が違うことも要因。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
『争族』を避け、
円滑な相続に向けて必要なのは
遺言書の作成以外に
ありません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇